ブランディングの実現と手厚い
サポートでECサイトを成功へ!

「選び抜いた『ニッポンのホンモノ』の贈り物を通して、大切な方に“真心”を伝える」を実現するために、ブランディングとECサイト構築へ踏み切った「忠之助商店」の店長の想いに迫った。他のECサイトでは実現できない、業界特有の機能も実現。

イメージhttp://www.tadanosuke.jp/

忠之助商店 様

業種:こだわりの伝統工芸品販売

依頼:ブランドサイト兼ECサイト新規立ち上げ

伝統工芸品を中心とした、こだわりの贈り物を扱うECサイト。価格が異なるラッピング用和紙や水引、のし紙などをお客様が選べる仕組みを盛り込んだシステムを構築するにあたり、品質(機能、デザイン)とコストのバランスが良い制作会社を探していた。

  • 課題

    将来の海外向け展開や、お客様からの幅広い要望に応えることができる、独自性の高いオーダーシステムを構築しなければならない。しかしそれを実現するには予算が足りない。
  • アプローチ

    立ち上げだけの付き合いではなく、この事業や商品の将来性を見越して、長い目でバックアップする方針で柔軟に対応。お客様と一緒に要件を見直し、予算内でできる最大限のものを提供する方策を検討した。
  • 結果

    適正価格で、理想的なシステムを提供することができた。またサイトデザイン構成、広告展開などに関する施策もプロの目線で提案。いまや制作会社の枠を越え、成功に向かって共に歩むパートナーとしての信頼関係を構築している。

お客様インタビュー

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ECサイトを始めるきっかけと立ち上げ時の最大の課題は?

創業メンバーの代表と私は、もともとIT業界で働いていた人間です。ITというヴァーチャルな世界に身を置くなかで、次第に「手で触れる、形があるもの」を扱う仕事に惹かれるように(笑)。そこで商品に選んだのが伝統工芸品。全国の職人さんが1点1点手づくりする「ニッポンのホンモノ」、つまり和のテイストを持った質の高い工芸品を、贈り物として購入してもらえるECサイトを開こうと思ったのです。

しかし最初は苦労の連続でした。特に大変だったのは商品の仕入れ。まったくツテがありませんでしたから、とにかく全国の産地を足でまわって、良いと感じるものに出逢えたら、実際に自分たちで使ってみる。その上で、扱わせてくださいとお願いする。でも、それを販売するWEBサイトがまだできてない訳ですし、そうでなくてもインターネットに対して拒否感を持っている職人さんは多いですからね。足しげく通って、粘り強く交渉する毎日。スタートして半年は、仕入れ先開拓に明け暮れていました。
そんなこだわりを持って選んだ商品は、どれも和の美しさが魅力的な「本物」の逸品ばかりです。それを扱うWEBサイトには、「価格」ではなく「質」に共感してくださるお客様に集まっていただけるはず。そこで贈り手の想いが伝わるように、自分の好きな和紙や水引、のし紙を選べるようなラッピングサービスを特長の一つに加えることにしました。

しかしその注文をWEB上で完結させるのは、結構大変でした(笑)。というのも、私たちのラッピング素材は種類が豊富で、しかもそれぞれ値段が違う。それを自由に選べる仕様にするには、ECショッピングモールやASPのオーダーシステムでは対応できなかったんです。それでオリジナルの仕組みを施したECサイト制作を託せるパートナーを探し始めました。

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フラクタを制作会社として選んだ決め手は?

もともとIT業界にいましたから、いろいろなつながりでたくさんのWEB制作会社を紹介してもらいました。でも、技術力はあってもデザインが得意でなかったり、見積もりが高過ぎたり、逆に「本当に大丈夫?」と、こちらが不安になるほど安過ぎたり……。どこも一長一短で、なかなか決まらなかったんです。
そんななかフラクタさんは、こちらの要望を伝えたところ「なんとかなるんじゃないですかね」とキッパリ。見積もりはちょっと高かったんですが(笑)、「じゃあ、一緒に要件の整理をして、見直しましょう」と提案してくれました。実現するための方策を「一緒に考えましょう」と言ってくれたのは心強かったです。
またフラクタさんの自社サイトを見て、デザインも得意な会社であることは明白でした。それも単にきれいなWEBサイトを作るのではなく、会社や商品のイメージを正しく構築する「ブランディング」という理念がしっかりしている。自分たちの商品選びと方向性が一致する部分が多かったんですね。

フラクタさんにお任せすると決めて、実際にWEB制作に取りかかってからは、現場のデザイナーさんと直接やりとりする機会が増えました。その方から「選び抜いた『ニッポンのホンモノ』の贈り物を通して、大切な方に“真心”を伝える」という理念を打ち出すには、ブランドコンセプトを分かりやすく表現するページを最初に入れようという提案をいただきました。
正直、これは賭けでしたね(笑)。
ECサイトでは、決済までのクリック数をなるべく減らすために、トップに主力商品を羅列するのが基本。そこに商品を見せないイメージだけのページを設ける訳ですから。でもデザイナーさんが熱くブランド構築の大切さを説明してくれて、私たちも次第に納得するようになり……。結局、プレオープンでやってみて様子をみようということになりました。
当初はメインビジュアルに折り鶴のイメージを使ったのですが、程なく「忠之助商店」という名前を知らない人からも「折り鶴の写真があるサイトでしょ」と言われるようになりました。ブランドイメージの認知という意味では、こちらが期待していた以上の効果があったと思います。フラクタさんのご提案に従ってよかった。「さずが、ブランディングのプロフェッショナルならではの深い知見だ」と感心しましたね。

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フラクタの良さ、そして今後一緒に取り組みたい夢は?

フラクタさんの強みは、ロジック、デザイン、そしてブランディングというECサイトに大切な要素を、トータルで任せられるというところでしょう。それぞれの分野にレベルの高いプロフェッショナルがいて、その方たちと直接やりとりができたこともうれしかった。間に顧客担当者が入ると、どうしても伝言ゲームになってしまい、時間や手間のロスになることが多いですからね。フラクタさんの場合は、プロデューサーの木村さんをはじめとして、皆さん驚くべきスピード感を持って仕事をしてくれる。組織としての体制が、とてもよくできている会社だという印象を強く受けました。
それはECサイトを運営する私たちにとって、非常に大切なことです。トラブルやバグがつきものの世界ですから、それに対して素早く対応してくれるのは本当にありがたい。

今後はECサイトだけでなく、実店舗も開店したいと考えています。
実は昨年、期間限定ではありましたが実店舗をオープンしたんですよ。お客様との会話や実際に商品を手に取って見てくれたときの感想から、ECサイトでの販売では得られない、拡張のためのヒントを見つけることができました。ECサイトと実店舗、双方のメリットを活用して、「忠之助商店」というブランドをさらに確かなものにしていけたらいいなというのが目標ですね。
フラクタさんには、今後も私たちの頼もしいパートナーで居続けてもらいたいと思っています。何社ものWEB制作会社を慎重に比較検討して、やっと出会えた貴重な相手ですからね。忠之助商店とフラクタさんが、今後離婚する確率は低いでしょう(笑)。末長いお付き合いを、よろしくお願いします!


この案件の担当:
株式会社フルブライト(関連会社:株式会社フラクタ) 木村氏より

「商品」と「人」が放つ、圧倒的な魅力。
これこそブランディング!

私は、最初にご相談をいただく際、どのお客様に対しても「フラクタはお客様を選ぶ会社です。長い目でお付き合いいただける案件でないと引き受けません」と説明するんです(笑)。
忠之助商店さんにも、もちろんそんなお話をさせていただいたのですが……あとで思うと、その説明は不要でしたね。なにしろ商品を初めて見た瞬間に「これはイイ!」と私自身が一目ぼれしてしまった。最初の打ち合わせのときから、 “忠之助ワールド”に引き込まれました。
本物だけが持つ魅力が、ガンガン伝わってくる。それはもちろん商品が放つオーラもありますが、それを本気で広めようと取り組んでいる忠之助商店さんの「人」の熱さも大切な要素になっていると思います。見る人をいつの間にかファンにしてしまう、無意識に問いかけてくる不思議な力がある。自分たちがターゲットとしている人たちに、商品の魅力が確実に伝わるんです。
忠之助商店のこのスタイルこそが、ブランディングの成功例ですよね。そんなECサイトをさらに世界へ広めていくために、今後も精いっぱいバックアップさせていただきたいと思っています。